レモンのはちみつ漬け


こんばんは。

いつも野菜やお米を買いに行くJAに、レモンが出始めました。今年のレモンは完熟でオレンジがかっていて、良い色だなあ、と思って買ってきました。毎年、はちみつレモン漬けを作っているのですが、そろそろ仕込み時期が近づいていたのです。


後からネットで調べてわかりました。このレモンは「マイヤーレモン」と言う品種のようです。初めて知りました。オレンジと交雑させた品種のようです。なるほどと、納得しました。丸っこい形、ほんのりオレンジがかった色味を見ると、オレンジに近いですね。苦味や酸味も少なくて食べやすいレモンのようです。





地元の農家さんが作った果物には、輸入レモンに使われているような防カビ剤は使われていないと思います(たぶん)一応、重曹をまぶしながら皮の表面をこすり洗いして、水洗いしました。


輪切りにして瓶に入れます。種は取らなくても良いけれど、今日はヒマだったので種を取りながら入れました。





蜂蜜を注ぎ入れます。上から少しずつ注ぎ入れると、ゆっくりとレモンのすき間を流れていきます。今日は、蜂蜜の量はだいたい700グラムくらい使いました。時間が経つとレモンから水分が出てきて、レモンが全部浸かると思います。もし、足りないようなら明日以降様子を見ながら蜂蜜を足せばOK。冷蔵庫に入れて、ときどき瓶を逆さにしたり、揺すったりします。


出来上がり時期は、お好みで決まります。翌日でも良いし、一週間後、一ヶ月後でも良いです。

夏の時期に炭酸水で割って飲んでも美味しいですね。私は、さつまいものレモン煮を作る時に使います。


実は、冷蔵庫に去年の2月に仕込んだはちみつレモンが残っているのですが、少しずつまだ食べています。私は気にならないのですが、だーりんは味が落ちたと言っています。


皮ごと食べられる安心な国産レモンが出回る、この時期しか作れないはちみつレモン、おすすめです。