マムトム初体験で野菜炒め


こんにちは。

ベトナム土産のニョクマムについて、以前記事に書きましたが、もう一ついただいたお土産調味料があります。マムトムと言う調味料です。色は濁った薄い紫色!とても食べ物とは思えない色です。(失礼)

うわさには聞いていましたが、と、と、とっても匂いが強いです。強烈です。一度中蓋を空けると、次からはフタを取らなくても匂いが漏れ出てきます。冷蔵庫に入れるときはビニール袋に入れて、口を固く縛らないといけません。


海老を発酵させた調味料で、たしかに海老の匂いに似ています。ネットで調べてみると、美味しいと思う人もいるそうで、上手く使えばハマるのでしょうか。瓶の口から匂いを嗅いだ印象では、美味しくなる気が全くしませんが、せっかくいただいたものなので、まずは少量から使ってみることにしました。


十分加熱したほうが匂いが和らぐらしいので、鉄鍋に油を入れたら、まず最初にマムトムと豆板醤とニンニクを入れて加熱し始めます。その後、人参、鶏ささみ、キャベツ、舞茸、もやし、ブロッコリーの芯を入れて、塩、黒胡椒、オイスターソースで味を整えて出来上がりました。


出来上がった時点では、マムトムの匂いは消えて、美味しい野菜炒めの匂いになっていたので、使う量が少なすぎたのかしら?と思いながら食べてみると、鶏ささみ肉にほんのりとマムトムの匂いが残っていました。他の野菜には匂いは付いていなかったような気がします。


という事で、だーりんが作った野菜炒めは、無事に美味しく食べられました。


今回入れたマムトムは、小さじ10分の1程度、本当にほんのちょっぴりです。臭さを恐れるがあまり、慎重になりすぎたかもしれないですね。次回は、量を増やしてみるか、具材を変えてみるか、炒飯で試してみるか。