こんにちは。
年末におせち料理を作ってから一週間ほど経ち、味も飽きてくるし、量も少なくなってきますね。最後まできれいに食べきるために、この辺でリフレッシュしたり、リメイクしたくなってきますね。
今日はおせち料理から4品をリメイクして、他に1品常備菜を作りました。
最初の写真は、お煮しめにちくわと厚揚げを追加したものです。お煮しめの鶏肉は何度も温め直しているうちに、ホロホロと煮崩れてきて、他の根菜もレンコンやごぼうが少し残っている程度でしたが、煮汁だけがたっぷりと残っていたので、煮汁を活かして作りました。味は多少調整しますが、ほとんど何もしなくてもいい味に決まります。今日は入れませんでしたが、大根を足しても良いかもしれないですね。
二品目は、義母のオススメのリメイク法を参考にしました。ニシンの煮物の煮汁を利用してじゃがいもを煮付けました。早くも新じゃがが売られていたので、皮ごと使っています。他に冷蔵庫に残っていた玉ねぎも入れました。薄揚げを刻んで入れてもイイね。明日入れることにします。
義母から教わって作ったニシンの煮物の煮汁は甘辛い味付けですが、砂糖をたっぷりと使っているので、とっても甘い。その上に、黒豆の煮汁も投入したので、さらに甘くなっています。じゃがいもや玉ねぎを入れたあとに、醤油を入れて味を調整しています。
ここへ肉を入れたら「肉じゃが」になりますね。
松前漬けは、人参と切り昆布を足しました。だーりんの実家で義母の松前漬けを食べて、とても美味しかったので、私の作った「味の濃すぎる」松前漬けに水を足して薄く調整しました。ザルを使って、具材と汁をいったん分けて、汁に火を通しながら水を足しました。汁がすっかり冷めてから再び具材を漬け込みました。
田作りも新しく作りました。年末に2袋買い置きしてあったので、2つ目です。こちらも、お正月に食べた義母の田作りを参考に、水を入れて少しだけ柔らかく、食べやすくしました。味付けは、松前漬けの漬け汁を利用しています。(お酒と醤油)
最後は、おせち料理のリメイクではありませんが、麺つゆを作った時に出汁をとったかつお節と昆布を、ふりかけにしました。麺つゆを作る時に使うかつお節は、最近は厚削りタイプを使っていましたが、今回は花かつおを使ったので、食べることができます。
白飯が食べたくなりましたー!ご飯がパクパクすすみそうです。
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