もやしのニョクマム炒め


おはようございます。

ニョクマムって知っていますか?ベトナム料理に使われる魚醤で、タイ料理のナンプラーや、日本のしょっつるのような、小魚と塩で作った発酵調味料です。


先日、だーりんの同僚の方がベトナム旅行で買ってきてくれたニョクマムを使って、野菜炒めを作ってみました。

昨日イワシの白ワイン蒸しで、鍋に食べ残った野菜があるので、そこへ新しい野菜を投入して作ります。この鍋は、全面が多層構造の浅い鍋なので、そのままフライパンのように使えます。ちょうど冷蔵庫に宇和島のじゃこ天があったので、細切りにして一緒に炒めました。


お味噌汁は、しじみの味噌汁です。他には味噌おでん風煮物(大根、厚揚げ、こんにゃく)、さつまいもと切り昆布の煮物、カブの浅漬け、麹納豆、ぬか漬け(赤大根、人参、大根、きゅうり)などをいただきました。





野菜炒めは、キャベツ、玉ねぎ、豆もやしを入れています。鍋に残っている舞茸などの野菜もいい感じでした。中央の小さな瓶がニョクマムです。魚の発酵した匂いはかなり強いので、「くさや」のように苦手な人も多いかもしれないですね。私たちも最初はびっくりしましたが、不思議な味わいが美味しく感じられました。入れすぎないように注意して、入れてから良く火を通すと、くさみがまろやかになりそうです。


ベトナムに行ったことは無いので、「あ~。ベトナムの味を思い出すわ~」とはなりませんでした。以前、食べに行ったことがあるベトナム料理店でも使われていたのかな?あまり覚えがないですね。今度、だーりんと行ってみようと思います。