味噌おでんとイワシのカレー蒸し


こんばんは。

イワシのカレー蒸しが2匹しか残っていないので、仕込中の味噌おでんも少し食べました。まだ味が染みっていない具材もあり、汁もあっさりめでした。卵は明日が食べごろだと思い、今日は食べるのをやめました。

味噌おでんと言えば、赤味噌、八丁味噌、みりん多めに入れて作りますが、本みりんの優しい甘さでは、八丁味噌のコクに負けてしまうので、よく蜂蜜を使っています。ところが、蜂蜜の代わりに甘麹(甘酒の素)が使えることに気づきました。

今回の味噌おでんは、蜂蜜を一切使っていませんが、十分に良い甘さがついています。米麹の粒が残っているタイプの甘麹を使ったため、ツブツブが見えます。次の機会は、フードプロセッサで細かくして使ってみようと思います。

甘麹を入れる分量は、うまく説明できませんが、様子を見ながら、大さじで10杯くらいは入れました。汁が増えてしまうので初めから水を入れすぎないようにしています。昔、まだ砂糖を使っていた頃の感覚とずいぶん違いますね。砂糖の甘さがどれほど強烈なものだったのか、良くわかります。


ご飯のお茶碗の前にある小鉢は、すりおろした長芋です。麺つゆを混ぜています。ご飯にかけてとろろご飯にしていただきました。