イワシの煮付け弁当


おはようございます。

イワシの煮付けは、スーパーの惣菜コーナーで売られていたものを、自分で味付けなおして煮付けたものです。市販品は甘めの味付けが多いので、醤油とお酒をすこし足してひと煮立ちさせました。昨日は、気温が35℃近くなって、料理をつくるのがおっくうになり、手抜きしちゃいました。


だーりんに味見してもらったら、やっぱり市販品だとバレてしまいました。化学調味料の違和感を感じたようです。化学調味料を使うと、“分かりやすい旨み”を感じます。口に入れた瞬間に「ウマイ」と思ってもらわなければ、売れないので仕方ありませんね。それに比べて、家庭で作る料理は、口に入れて最初に感じる味、噛むと感じる味、いろいろ合わさって美味しく感じるので、五感を働かせて食べて、ゆっくりと旨みが感じられます。


毎食、化学調味料を使った食事を食べていた頃は、感覚がマヒして分かりませんでしたが、近ごろは私も何となく分かるようになりました。昔から私よりも舌の感覚が優れているだーりんが、分からないわけありませんよねえ。すまぬ、夫。手抜きさせてもらいました。冷凍食品よりはマシかな。


イワシの隣りはさやいんげんのゴマ和え、枝豆、茹でトウモロコシ、上段は、ぬか漬けのズッキーニと黃ウリと人参、キャベツの塩麹漬け、梅干し、らっきょうでした。