今日の作り置き


おはようございます。

常備菜が少なくなったので、今日はまとめて3品作りました。最初は里芋の煮っころがしです。昨日だーりんと出かける前に、急いで下茹でしておいた里芋を、今朝、味付けました。味付けは、自家製の麺つゆと本みりんです。





ひじきの煮物です。油揚げ(薄揚げ)、人参の他に、乾物のエビ(アミエビ)を入れています。これが、いいダシがでて美味しくなります。アミエビを入れるのは義母から教えてもらいました。

砂糖を使わない調理法を始めてから、少しずつ薄味に慣れていって、最近は、ひじきの煮物は、お酒と醤油のみで仕上げられるようになりました。食べてみると「ん?ちょっと薄いかな?」と思うくらいですが、食べているうちに薄揚げの油分やアミエビのダシの味、炒めたゴマ油の風味が感じられて美味しいです。





だしがら煮干しの佃煮です。毎日の味噌汁を作る時に、ダシをとった煮干しを冷凍保存しておいて、ある程度溜まったら、解凍して煮付けて食べています。煮干しでダシを取る時は、頭と腹を取り除いて使っているので、クドくなくて食べやすいです。まだ煮付けて間もないころは、背骨の食感が固いので、ちょっと気になりますが、煮付けているうちにだんだん柔らかくなっていきます。

濃い目の甘辛い味に仕上げたいので、水は少なめに、お酒と本みりんを多めにドバドバと入れます。たまり醤油は様子を見ながら入れていきます。いりゴマも振ります。

煮詰まって焦げそうになったら、また少し足すことを繰り返しながら仕上げます。毎日温め直して味をつけて、食卓に出して食べながら出来上がっていくので、最初の数日はあっさりした佃煮を楽しみ、後半になるとコッテリとした佃煮をご飯にのせて楽しめます。