ギンザシックスでフレンチ

こんにちは。

昨日はジャズフェスを楽しんで、ホテルに帰って眠ったのは午前一時過ぎ。ちょっと疲れています。でも朝起きたら、今日はどこ行こう～！と元気が出てきました。「TOKYO」の不思議な魅力にワクワクしますね。

今回の旅の2つ目の目的は、ふたりが大好きなフレンチレストランで食事を楽しむことです。結婚する前には名古屋の栄にもお店を出していたレストラングループなのですが、撤退してしまったあとは、東京へ追っかけて、近年は毎年、結婚記念日の季節に合わせて、ふたりで食べに来ています。

今回はスケジュールの関係で、ディナーではなく、ランチでおじゃましました。昨年食べに行った銀座1丁目の本店ではなく、銀座6丁目に来ています。今年新しく出来たビル「銀座SIX」の中に、新しいお店が出来たので行ってみました。今日は帰りに車に乗るので残念ながらシャンパンやワインは飲めませんが、ペリエで乾杯。

前菜と主菜を一品ずつ選ぶコースです。他にフランスパンとデザートとコーヒーがつきます。一枚目の写真、前菜はだーりんがサーモンマリネ、私は夏野菜のキッシュをいただきました。ウマウマ。パンに付けて食べたのは、豚肉のリエット、こちらもウマウマ。豚肉の脂の旨みが生きていました。

主菜は、だーりんが吉田豚のロースト、私はこの店の名物の特選牛ハンバーグです。最近は自分から牛肉料理を選ぶことは普段は無いのですが、こちらの看板メニューと言うことで、今日は特別にいただきました。何年かぶりに食べるハンバーグ、ナイフで切った時に出てくる肉汁がジューシーで肉も美味しかったです。ソースもパンに付けて食べると美味しかった。

だーりんの食べた吉田豚は、以前に本店で何度も食べているのですが、骨付きで出てくることが多くボリューム満点です。それに比べて、こちらのランチのコースでは、食べやすくスライスしてあり、ボリュームも抑えてあるので、女性でも食べやすそう～。マスタードソースもさっぱりといい感じ。次は食べてみようかな。

デザートは、フランボワーズのタルトとシャーベット。さっぱりと美味しかった。

いつもこのお店の料理を語りだすと、話が止まらなくなっちゃうくらい、毎回新しい感動と発見を与えてくれる料理を出してくれます。お店のスタッフさんもみんな心地良い接客をしてくれる人ばかりで、本当に気持ちのいいお店です。

ああ、今年もすてきな時間を過ごさせてもらいました。