おはようございます。
我が家の鏡餅です。下ろしてみたら、見事にひび割れていました。今年は、この鏡餅一つ飾っただけです。
以前は、台所や他の部屋にも小さい鏡餅を供えたことがありましたが、カビが生えるなど、管理が大変なので、今年はやめました。
今年はこの鏡餅を和室の床の間にお供えしておきましたが、去年よりとてもカビが少なかったです。暖房をしない部屋なので気温は低いのですが、湿度も低かったようです。
表面のカビは包丁でこそげ落としました。大きな割れ目にそって手で割ってから、包丁を使ってできるだけ小さくします。本当は「刃物」を使うのは縁起が良くないそうですが、今の時代に「切腹」なんてありえないので、気にせず包丁を使います。
表面に近いところは、カチカチに固くなっているので、包丁でも無理でした。この部分はこの大きさで食べることにします。
サイコロ状に小さく切ったものは、ご飯を炊くときに一緒に炊いて食べます。炊き上がった白飯と、形が無くなるくらいに溶けた餅を混ぜて食べると、もち米を炊いたみたいにモチモチの食感になります。
どちらもとりあえず、冷凍庫へ入れておきました。
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