おはようございます。
シュトーレンって知ってますか?ドイツでクリスマス時期に食べられる発酵菓子です。固いパンのようなフルーツケーキのような。1ヶ月以上日持ちするので、クリスマスの1ヶ月くらい前から、少しずつ切り分けて食べる、というような話を聞きます。
我が家では、クリスマスにケーキを食べなくなって数年たちますが、素朴なイメージがするこのお菓子のことが、今年は気になって、どこかで機会が有ったら買おうと思っていました。
数日前に、映画を観に街へ行った時に、見つけましたよー。オシャレなベーカリーレストランのパン売り場で買ってきました。クリスマスになったら食べよう!と思って、楽しみにしていました。
賞味期限は、来年の2月!さすが発酵菓子ですね。少しずつ食べられるのが良いですね。
原材料も、シンプルです。乳製品、砂糖、小麦粉は入っていますが、仕方ないですね。化学調味料や人工甘味料は無さそうです。
粉砂糖に包まれています。説明書きによると「砂糖が溶けた頃が食べごろ」だそうです。溶けたところは一部分あるけれど、まだほとんど溶けていませんね。
切り口に見えるように、ドライフルーツがぎっしり詰まっているパンです。ライ麦粉を使っているので茶色い色をしていますね。周りの砂糖は甘いですが、中のパンは素朴な味です。思ったよりも柔らかかった。美味しいです。イチジクやナッツの歯ごたえと優しい甘さがいい感じ。
周りの砂糖が無いバージョンがあればいいなあ(独り言)
白い砂糖にくるまれているのは、イエス様が白い産着にくるまれているところを表現しているらしいので、砂糖は欠かせないだろうなあ。
今日のところは一切れずつ食べました。残りは年末年始に少しずつ食べようと思います。
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